手に職ガイド

AIに代わられない仕事へ。国家資格で、現場のプロとして稼ぐ。

電気工事士|合格後の手続き

合格したら、免状を申請して仕事を始める

Photo: Emmanuel Ikwuegbu on Unsplash

確認日:2026年10月18日(手続きの内容は各都道府県・窓口の公式ページで確認)

最初に知っておくこと

合格から免状が届くまでの流れ

  1. 1合格を確認する電気技術者試験センターの合格者一覧で確認できます。あわせて「試験結果通知書」が郵送で届きます。免状の申請に使うので、なくさないでください。
  2. 2申請先を確かめる住民票のある都道府県の窓口を、下の一覧で確認します。窓口ごとに、郵送・持参・オンラインのどれで受け付けるかが違います。
  3. 3書類をそろえる交付申請書・試験結果通知書・写真・本人確認書類・手数料などを用意します(下のチェックリスト)。
  4. 4申請して手数料を払う支払い方法は現金・納付書・電子納付などで、都道府県によって違います。
  5. 5免状が届く合格発表の直後は申請が集中し、届くまで1か月以上かかることもあります。

必要書類のチェックリスト

多くの都道府県で共通するものです。細かい条件(コピーでよいか、返信用封筒の切手など)は申請先の案内で確認してください。

例:東京・神奈川・埼玉・千葉の申請方法

手数料は4都県とも5,300円です。窓口・支払い方法・オンライン申請の有無が違います。

全国の免状申請窓口(47都道府県)

地方を開くと、都道府県ごとの担当課(委託先があればその名前)・電話・公式の案内ページが出ます。出典:電気技術者試験センター「都道府県庁免状窓口」(確認日:2026年10月18日)

北海道・東北
  • 北海道経済部 資源エネルギー局 資源エネルギー課(住民登録をしている市町村所管の各(総合)振興局)
  • 青森県危機管理局 消防保安課017-734-9392
  • 岩手県復興防災部 消防安全課019-629-5556
  • 宮城県復興・危機管理部 消防課022-211-2377
  • 秋田県産業労働部 商工業振興課 成長支援チーム018-860-2241
  • 山形県防災くらし安心部 消防救急課(消防保安担当)023-630-2229
  • 福島県危機管理部 消防保安課024-521-7189
関東
  • 茨城県防災・危機管理部 消防安全課 産業保安室029-301-3594
  • 栃木県産業労働観光部 工業振興課028-623-3196
  • 群馬県総務部 消防保安課027-226-2247
  • 埼玉県危機管理防災部 化学保安課 火薬・電気担当048-830-8435
  • 千葉県防災危機管理部 産業保安課043-223-2722
  • 東京都受付:ヒューマンアカデミー株式会社(担当:環境局 環境改善部 環境保安課)050-1808-0591
  • 神奈川県受付:神奈川県電気工事工業組合(担当:くらし安全防災局 防災部 消防保安課 工業保安グループ)045-251-4671
中部
  • 新潟県産業労働部 創業・イノベーション推進課025-280-5266
  • 山梨県防災局 消防保安課055-223-1434
  • 静岡県経済産業部 商工業局 地域産業課054-221-2812
  • 愛知県防災安全局 防災部 消防保安課 産業保安室 電気・火薬グループ052-954-6199
  • 長野県産業労働部 産業技術課026-235-7196
  • 岐阜県受付:岐阜県電気工事業工業組合(担当:危機管理部 消防課)058-213-2171
  • 富山県危機管理局 消防課076-444-4588
  • 福井県産業労働部 産業技術課0776-20-0370
  • 石川県危機管理部 消防保安課076-225-1481
近畿
  • 三重県防災対策部 消防・保安課059-224-2183
  • 滋賀県知事公室 防災危機管理局 防災対策室 消防・保安係077-528-3433
  • 京都府危機管理部 消防保安課075-414-4470
  • 大阪府危機管理室 消防保安課06-6944-6653
  • 兵庫県危機管理部 消防保安課078-362-9828
  • 奈良県総務部 知事公室 消防救急課0570-037-676
  • 和歌山県危機管理部 危機管理局 危機管理消防課073-441-2263
中国・四国
  • 鳥取県危機管理部 消防防災課0857-26-7063
  • 島根県商工労働部 産業振興課0852-22-6221
  • 岡山県知事直轄 消防保安課086-226-7296
  • 広島県商工労働局 中小企業支援課 計量検定グループ082-513-3335
  • 山口県産業労働部 産業政策課 産業資源班083-933-3155
  • 徳島県経済産業部 イノベーション創出課088-621-2157
  • 高知県危機管理部 消防政策課088-823-9696
  • 愛媛県県民環境部 防災局 消防防災安全課089-912-2320
  • 香川県危機管理総局 危機管理課087-832-3190
九州・沖縄
  • 福岡県総務部 防災危機管理局 消防保安課092-643-3439
  • 佐賀県政策部 危機管理・報道局 危機管理防災課 消防保安室0952-25-7027
  • 長崎県産業労働部 新産業推進課095-895-2525
  • 熊本県知事公室 危機管理防災局 消防保安課(免状申請窓口はこちら)096-333-2117
  • 大分県商工観光労働部 工業振興課097-506-3275
  • 宮崎県総務部 危機管理局 消防保安課0985-26-7065
  • 鹿児島県商工労働水産部 産業立地課099-286-2965
  • 沖縄県商工労働部 産業政策課098-866-2330

免状が届いたら:仕事と年収の目安

第二種電気工事士は、住宅や小さな店舗などの電気工事に従事できる資格です。主な働き先は、電気工事会社・ビルや工場の設備管理・住宅設備のリフォームなどです。

電気工事の仕事をする人の平均年収は628万円(20代後半 532万円 → 55〜59歳 744万円)です(厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」。資格を持つ人だけの年収ではありません)。年代別・都道府県別の年収を見る

現場の経験がない場合は、まず見習いとして実務経験その分野の仕事に、実際に携わった期間のことです。用語集で詳しくを積むのが近道です。第一種電気工事士の免状は、試験の合格に加えて実務経験が必要になります。

よくある質問

Q. 免状はどこに申請しますか?
住民票(住民登録)のある都道府県です。試験を受けた会場の都道府県ではありません。受付は都道府県庁ではなく、委託先の電気工事工業組合などが行っていることが多いので、下の一覧から窓口を確認してください。
Q. 合格したら、すぐに電気工事の作業をしてよいですか?
いいえ。電気工事士免状の交付を受けてから作業できます。免状は都道府県知事が交付します(電気工事士法 第3条・第4条)。
Q. 免状が届くまでどのくらいかかりますか?
都道府県と時期によって違います。たとえば東京都は混雑時に約1か月、千葉県の電子申請は約1〜1.5か月と案内しています。合格発表の直後は申請が集中するので、早めに申請するのがおすすめです。
Q. 写真はどんなものが必要ですか?
東京都・神奈川県・千葉県の案内では、縦4cm×横3cm、申請前6か月以内に撮影した、正面・無帽・無背景の写真1枚です。オンライン申請では画像をアップロードします。細かい条件は申請先の案内を確認してください。
Q. 手数料はいくらですか?
金額は各都道府県の条例で決まっています。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県や広島県・鳥取県などでは5,300円(第二種の新規交付)です。支払い方法(現金・納付書・電子納付など)も都道府県で違います。

出典(確認日:2026年10月18日)